いしかわ治療院 家庭で出来る治療法 低血圧

低血圧
 一般に最大血圧が100以下の場合を低血圧といいます。
低血圧症には本態性低血圧、二次性低血圧、起立性低血圧に大別されますが、最も多く見られるのが本態性低血圧で、体質的なものと言われているものの、原因ははっきりわかりません。
最も多い本態性低血圧は、背が高く痩せ型の人に多く、主な自覚症状は、疲れやすい、飽きっぽい、体がだるい、食欲がない、めまい、耳鳴りがする、手足が冷え易い、便秘する、生理が不順、寝覚めが悪い等といったものです。
痩せ型の若い女性によく見られるめまい、立ちくらみは、起立性低血圧が多いと言われています。


ツボ療法
頭の百会、後頚部の天柱、肩背部の肩井心兪腎兪、腹部の肓兪大巨、手では陽谿太淵が主要なツボです。

民間薬
@リンゴ
生のままか、蒸して常食すると効果的です。
Aキュウリ
生食が有効です。
Bニラ
ニラは血液の循環を良くし、体を温める効果があるので、常食します。
Cニンジン
すりおろして布で搾った汁を、杯1〜2杯毎食後にとります。
Dアズキ
砂糖で味付けせずに、茹でて食べると、ビタミンや鉄分がとれて有効です。
Eキャベツ
キャベツを食べると効果があります。
Fハチミツ
大さじ1杯を1カップの水か湯に溶かして毎日飲みます。
Gコンフリー
おひたしや天ぷらにして食べます。
Hヨモギ
葉を乾燥させたものを20g煎じて飲みます。体が温まります。

次のような乾布まさつ、冷水まさつ、あるいは腹筋運動も、低血圧体質を改善してくれます。気長に行いましょう。

乾布まさつ
日本手拭か浴用タオルを使い、毎朝全身をまさつします。
@左手首から肘へ
A左肘から肩へ
B右手も同様に擦り上げる。
C胸のまさつは側方から中央へ
D腹部は側方から中央へと下方から上方へと、二通り行います。まず、上腹部を左側から中央へ、次に右側から中央へ、さらに下腹部を下方から上方へ擦り上げます。
E背中は乾布をたすきがけのようにし、まんべんなく行います。
F腰と尻
G足は下から上は擦り上げます。まず、足首から膝へ、膝からももへ、左足から始めて、右足に移ります。
*まさつの方向は、心臓に向かって行いますが、このように血液やリンパ液が心臓(胸の中央部)に戻る静脈やリンパ管の走行に沿ってまさつすることは、血行を盛んにし免疫力を高めるのに効果的です。

冷水まさつ
日本手拭か浴用タオルを冷水につけて、かたく絞ります。方法は乾布まさつと同様ですが、初めに乾布まさつで皮膚を慣らしてから移ると楽にできます。

腹筋運動
低血圧の克服に効果があります。但し無理に行うと腰を痛めるおそれがありますので、必ず膝を曲げ、適度な回数を行いましょう。必ずしも上半身を膝に付けるまで、起こす必要はありません。

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